外壁リフォーム施工の流れ【木造】
事前確認
■リタイル診断
リタイル診断マニュアルに基き、適否診断をします。
■納まり確認
サッシや笹木の寸法や雨戸の有無などの確認を行います。
■付帯工事内容の確認
雨樋、メーター類、配線、配管の影響を確認します。
■柱・間柱位置の確認
柱・間柱位置の確認をします。
下地修正
■外壁洗浄
既存外壁面の汚れを水洗いし、除去します。
■不具合部分の改善
「リタイル診断」で確認した部分の不具合を改善・補修します。
・塗膜の浮き・薄離箇所のはがし
・シーリングの切れ補修
・既存外装材のとめ付け不足箇所の補強
タイル張り工事(Rプライマーの塗布)
既存外壁材面にRプライマーをローラー塗布し、粘着性を向上させます。
下地調整・テープ張り
■下地調整パテの塗布
・壁面の凹凸や段差を、下地用のパテで平滑にします。
・外壁の隙間が大きい部分には、パテを塗りこみ、隙間を埋めます。
※接着剤で平滑にできる場合は、パテを省く場合もあります。
■ジョイントテープ張り
・既存外壁にジョイントテープを張りタイル割れのを防止します。
Rネットの取り付け
Rネットをたゆみなく張りつけ、ビス・ワッシャーで固定します。そうすることで仮止めテープ等の剥がれを防止します。
接着剤塗布・タイル張り
接着剤を均一に塗り、タイルを張り付けます。
※セメント目地詰めは行わない仕上げになります。
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